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生きづらさの理由に気づいても、変われないのはなぜ?

生きづらさの理由に気づいても、変われないのはなぜ?のイメージイラスト

こんばんは

観を手放し
本音で生きる人生を取り戻す
ヒプノセラピスト Yuriko です。

昨日は、

子どもの頃から家族の空気を読み、
周りの大人の顔色をうかがいながら
育ったことで、

大人になってからも生きづらさを
抱えている人がいる、

というお話をしました。

アダルトチルドレンという言葉を知り、

「だから私は、いつも人の顔色をうかがって
しまうんだ」

「自分の気持ちを言えないのにも、
理由があったんだ」
と、初めて腑に落ちた方もいるかもしれません。

けれど、理由が分かった後で、
こんなふうに思うことはありませんか?

「理由は分かったけれど、
私は何も変わっていない」

「もう人の顔色をうかがいたくないのに、
また気にしてしまう」

「我慢しなくていいと分かっているのに、
やっぱり言いたいことが言えない」

実は、
生きづらさの理由に気づいたからといって、

長年身につけてきた心の反応が、
すぐになくなるわけではありません。

例えば、
職場の上司が不機嫌そうにしていたとします。

頭では、
「上司が不機嫌なのは、
私のせいではない」
と分かっていても、

胸がドキドキしたり、
何か悪いことをしたのではないかと
不安になったり、

頼まれてもいないのに、
相手の機嫌を直そうとしてしまうことが
あります。

それは、
あなたの意志が弱いからではありません。

子どもの頃から、

「怒らせてはいけない」

「私が我慢すれば、丸く収まる」

「本当の気持ちを言ったら嫌われる」

「私がしっかりしなければいけない」

と思いながら過ごしていると、

その反応が、
無意識の中に残ってしまうことがあるのです。

ですから、
「もう人の顔色をうかがわない」

「これからは自分の気持ちを言おう」
と頭で言い聞かせるだけでは、
なかなか変えられないことがあります。

では、どうしたらいいのでしょうか?

まずは、顔色をうかがっている自分に
気づいたときに、

「また気にしている。私はダメだ」
と責めるのではなく、

「今、私は不安になっているんだね」
と、自分の気持ちに気づいてあげてください。

そして、
すぐに相手のために動こうとする前に、

「私は本当は、どう感じているの?」

「私はどうしたいの?」

と、自分に聞いてみるのです。

すぐに答えが出なくても構いません。

今までずっと自分よりも周りの気持ちを優先してきた人は、

自分の気持ちを聞かれても、
初めは分からないことがあります。

それでも、
日常の小さなことから、

「今日は何を食べたい?」

「本当は行きたい? 行きたくない?」

「今は話したい? それとも一人でいたい?」

と聞いてあげることで、
少しずつ自分の気持ちが分かるようになっていきます。

長い間、周りの人に向けていた意識を、
少しずつ自分にも向けてあげるのです。

理由に気づくことは、
変化の始まりです。

でも、本当に自分の人生を
取り戻していくためには、

今まで置き去りにしてきた自分の感情を知り、
その気持ちを無視しないことが必要なのです。

すぐに自分の気持ちが分からなくても、
焦る必要はありません。

今日から少しずつ、
「私は今、どう感じているの?」

「本当はどうしたいの?」
と、自分に聞いてあげてくださいね。

今までずっと周りの人に向けてきた優しさを、
これからは少しずつ、
自分にも向けてあげてください。

理由は分からないけど生きづらい」

First Step

まずは、お話を聞かせてください

「何から話せばいいか分からない」——それで大丈夫です。
うまく言葉にできないところから、一緒にほどいていきましょう。